埼玉県
出張ガラス修理

古神ガラス

高機能ガラス
強化ガラスとは
板ガラスを約700度まで加熱した後、ガラス表面に空気を吹きつけ、均一に急冷し、表面に圧縮層を持たせます。同じ厚さのフロート板ガラスに比べると3~5倍の強度を持つため、割れにくく、万一破損した場合にも破片は粒状となり、一般の板ガラスのように鋭角的な破損状況とは違って危険性が少なく、より安全なガラスです。住宅はもちろん、学校やオフィス、デパート、高層ビル、ドアのガラスに強化ガラスは採用されています。
合わせガラスとは
合わせガラスとは、その名のとおりガラスをくっつけて作られたガラスです。2枚以上のガラスを強靭な樹脂膜で接着して一体化します。樹脂膜の力で、割れてもガラスの破片が飛び散りません。一般的なガラスよりも安全性能が格段に向上しています。さらに、中間膜を厚くしたり特殊中間膜をはさむことで、機能追加を実現しました。防犯性能・防音効果・紫外線カット・意匠性など、あらゆるシーンで幅広くご利用いただけるガラスです。
安全ガラス(合わせガラス、強化ガラス)
特に脱落防止性能に優れた「合わせガラス」を防災ガラスといいます。対貫通性能、紫外線カット性能、防犯性能、遮音性能にも優れており、衝撃によりガラスが割れても破片が落ちることはほとんどありません。


合わせガラスの優れた性能
■脱落防止性能
衝撃によりガラスが割れても、脱落防止性能によって、破片が落ちることはほとんどありません。破壊後にさらなる変形を加えても、飛散率は2%程度。
その破片も最大で約6~25g程度に納まっており、防災性能に優れていることが分かります。
■耐貫通性能
人体がガラスに衝突してしまう事故が発生しても、人体が貫通する事はありません。
ガラスによる大怪我や落下事故といった被害の拡大を防止します。
■紫外線カット性能
中間膜は人体への有害な紫外線を99%以上カットします。
家具やカーテンなどの変色、褐色防止にも有効です。
■防犯性能
中間膜を強靭で厚いものとすることで、バール等を使っても容易に貫通できない防犯性の高いガラスに窓からの侵入を許しません。
■遮音性能
遮音性能に優れた中間膜の使用により、驚くほどの遮音性を実現。不快な騒音の進入と室内の発生音の外部への漏れを防ぎ、快適な居住空間を確保します。
防火ガラスとは
万一の火災に備えて もしも火事が発生したら・・・。
一般的なガラスは、耐熱性能を持っていません。高温の炎で熱せらると、割れてしまいます。また、ガラスの脱落により火炎の侵入を防ぐことができません。そこで登場するのが「防火ガラス」です。
網入りガラス(金属の網を入れた)
火災時に破損しても、金属の網がガラスの脱落を防ぎ、火炎の侵入を抑えます。
従来はこの「網入りガラス」が多く用いられてきました。
防耐火ガラス
建築用として使用されている板ガラスに、特殊な加工と超強化処理を加えた、防火設備用の耐熱ガラスです。特徴としては、フロート板ガラスの6倍以上、強化ガラスの2倍以上の強度があります 。万一破損しても、破片は粒状になる安全ガラスです。強い衝撃が加わると前面にヒビが入ったような状態になり、鋭利な破片が飛び散ってくることはありません。